フローパターン | 東海地区 愛知県 大府市 オーダーメイド撹拌機のユニカル工業株式会社

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〒474-0001 愛知県大府市北崎町島原18番地1
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撹拌による槽内液フローパターン

撹拌機取付位置と槽内液流

立体撹拌機偏心取付

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円筒両鏡タンク

槽内にバッフルプレート設置が好ましくない場合撹拌機の取付位置を偏心することにより良好な撹拌が得られる。

立型撹拌機(邪魔板付)

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円筒両鏡タンク・円筒コニカルタンク

邪魔板(バッフルプレート)により共回り現象及びうず流を抑制し乱流状態となり撹拌効果が増大する。

立型撹拌機2基対応型

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長方形のタンク

撹拌機2基同時運転にて右回り下押し撹拌左回り下押し撹拌で液をぶつけあつことにより撹拌効果が増大する。

横型撹拌機

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円筒タンク旋回流方式

プロペラの回転方向が駆動側から見て時計回り挿入方向が上から見て左向きが旋回流方式。液の流れは同一方向で緩やかな撹拌である。

横型撹拌機

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円筒タンク対流方式

プロペラの回転方式が駆動側から見て時計回り挿入方向が上から見て左向きが対流方式。液の流れは相反する方向に流れる。

可搬型撹拌機

可搬型図.jpg
●可搬型はタンクの上にクランプで取り付けますので、取付角度(垂直方向)は10°〜30°にして、タンクの中心より撹拌翼が内側にある様に固定すると効果的な撹拌が得られます。
●撹拌羽根の位置はプロペラ直径の約1〜1.5倍程タンク底部より上がった位置にプロペラがあるのが理想的です。

可搬式撹拌機(邪魔板付)

バッフル図.jpg

●タンク側壁を上向きに流れる撹拌翼による渦流と上下の対流とにより、液は乱流を起こします。この乱流により撹拌効果が非常に高くなります。

タンク底面のコーナーについて

沈殿物図.jpg

●タンク底面のコーナーが直角の場合、コーナーは十分な撹拌が得られず、沈殿物が溜まる等の現象が起きます。コーナーの撹拌を十分にされたい時は、コーナーにアール加工をしてください。

撹拌効率を上げるため

タンク取付注意事項

06-01.jpg●バッフルプレート
丸形タンクの場合バッフルプレート(邪魔板)を直角に3~4丁取付けてください。
バッフルプレートは液による振動をなくし上・下流を強くし撹拌効果の増大となります。
スラリー液などの場合はタンクとのスキマを20~30mmとって液のデットスペースをなくして下さい。
●偏芯取付けの場合
丸形タンクに、バッフルプレートの設置のない場合はタンク中心より0.5d(パドル翼)以上偏芯をして下さい。
尚、角型タンクの場合はバッフルプレートなしで中心に設置して下さい。