シャフト
回転数、動力トルクから軸径の強度計算をし、選定します。
軸径が太くなれば、メカニカルシール部等部品、材料のコストが上がりますので、強度計算にてシャフトの必要最小限のサイズを決定し、コストを抑えます。
材質:標準 SS400 SUS304 SUS316 SUS316L
特殊 ハステロイ チタン S45C等
ライニング:ゴムライニング FRPライニング テフロンライニング テフロンコーティング 塩ビライニング タールエポ塗装 etc.
パイプ式シャフト:シャフトの自重が重いと危険回転数が低くなり、撹拌にとって悪条件となります。その為、シャフトをパイプ式にし、自重を落とすことによって撹拌条件を満たす場合があります。
スリーブ付き:グランド部、メタル部のシャフト摩耗を防止するためのスリーブ取付